肩こりや腰痛でつらい時、
どうしても “強く押された方が効きそう”
“バキッと鳴らしてもらった方が治りそう”
と感じる方は多いと思います。
しかし実は、
刺激が強い施術は一時的に楽になっても、
体液の流れを悪くしてしまうことがある のをご存じでしょうか?
ここでは、
「なんで強い刺激がダメなの?」
「どうして流れが止まるの?」
を、医学的な視点からわかりやすく説明します。
■ 強い刺激は“筋膜が守りに入り”硬くなる
凝り固まった筋肉を強く押すと、
その瞬間は気持ちよくても
体は 防御反応 を起こします。
これは医学的に
「筋性防御(きんせいぼうぎょ)」
といって、
体を守るために 筋膜がキュッと硬くなる反応 です。
こんな状態になると…
- 血流の通り道が狭くなる
- リンパが流れにくくなる
- むくみや冷えが出やすい
- 痛み物質がたまりやすい
つまり、
体液(血液・リンパ・組織液)が流れにくくなる=回復しにくい体
になってしまいます。
■ 鍼や強いマッサージ後に “だるさ” が出る理由
「マッサージの翌日、逆に重だるくなった」
「鍼のあとに頭が重くなる」
という声、実はよく聞きます。
これは
交感神経が強く刺激される ことで起こるもの。
交感神経が優位になると…
- 血管がぎゅっと縮む
- 筋肉が硬くなる
- 回復より“緊張モード”になる
結果、肩こり・腰痛が
長引く・戻りやすい・悪化しやすい
といったことにつながります。
■ バキバキする矯正で流れが止まることも
強い力で関節を鳴らす施術は、
その瞬間の変化は大きいですが、
中には 組織が過度に緊張してしまう人 もいます。
特に首まわりを強くひねると
- 脳脊髄液の循環が乱れる
- 頭蓋の動きが悪くなる
- 自律神経が不安定になる
というリスクがあります。
肩こり・腰痛だけでなく
頭痛・めまい・だるさを感じやすくなることもあります。
■ 体は “やさしい刺激” で流れが整う構造になっている
実は、
筋膜・血管・リンパ管・脳脊髄液の流れは
やさしい刺激の方がスムーズに動くようにできています。
これは物理的な理由があります👇
- 体液は“圧が一定”の状態で最も流れる
- 強刺激は圧のバランスを崩す
- 頭蓋骨は0.1mm以下の微細な動きで体液を循環させる
つまり、
強すぎる刺激=体液の流れのブレーキ
になりやすいんです。
■ さんさん整骨院の考え方
〜体液循環 × 頭蓋骨矯正で“流れる体”へ〜
当院では
「強く押す」「バキッと鳴らす」施術ではなく、
次の2つを中心に体を整えています👇
🔹 ① 体液循環を整えるアプローチ
筋膜・血流・リンパの通り道を
やさしくゆるめることで、
体が本来持つ回復力 が働きやすくなります。
🔹 ② 頭蓋骨矯正で全身のバランスを整える
頭の緊張をやわらげると、
脳脊髄液の循環が整い、肩こり・腰痛だけでなく
頭痛・だるさ・睡眠の質にも良い影響があります。
■ 刺激のある施術で良くならなかった方へ
- 揉んでも戻る
- 強い施術は苦手
- すぐ凝る
- 慢性的な肩こり・腰痛
- だるさや頭痛もある
こういう方は、
体液の流れがストップしている可能性があります。
体は“やさしい刺激”で、
本来の流れを取り戻せるようにできています。
気になる方は、いつでもご相談くださいね。